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●おしらせ ------------------------------------------ 3月11日午后2時46分。東北地方太平洋沖地震が発生致しました。後に「東日本大震災」と呼ばれるマグニチュード9.0の巨大地震。以降、東日本のみならず日本は「天地がひっくり返って」しまいました。未曾有の災害です。あまりに規模が大き過ぎ、投稿が完全に追いつかぬ状態のまま今に至ります。いずれ、新たなブログを開設したいと思っています。 検索
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ああ…やはり時間的に厳しいですね…。「CROSS RIDE FORMATION」、多くの画像が作成出来ていたのですが、当初予定していた形式での投稿が出来ません。前回に続き「予告編」として短く投稿致します。出来れば本年度中に「GALLERY」的に改めて投稿致します。現段階(今週末の)時間いっぱいいっぱい。
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by dybrristol
| 2012-11-09 23:59
| 自衛隊観艦式2012
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自衛隊観艦式2012「CROSS RIDE FORMATION」の画像は20cut以上作成出来ているのですが、投稿の時間が厳しい…。何とか出来る限り投稿したいのですが。
![]() ![]() ![]() ![]() 【画像追加】 ![]() ![]() ![]() ▲
by dybrristol
| 2012-11-08 23:55
| 自衛隊観艦式2012
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かなり時間がタイトになって参りましたが、投稿は落ち着いて。いよいよ、『自衛隊観艦式2012』訓練展示艦艇・航空部隊の皆様の集中投稿も最終回。先月6日に『自衛隊観艦式』週間に突入してから、1ヶ月。今投稿に続き、「FINAL」の「CROSS RIDE FORMATION」を可能な限り投稿します。では、『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊集中投稿最終回。訓練展示航空部隊第3群・救難機US-2さんがたの離着水後編です。訓練展示の大トリを飾るに相応しい飛翔です。
![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「始動!」。護衛艦「くらま」さん前方に着水されていた飛行救難飛行艇US-2「05」号さん、一気に発進です。サングラスを光らせ、颯爽と大空へ向けて。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 早くも浮上されていますね。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 始動から僅か4秒。「離陸」です(海面でも「離陸」で良いのでしょうか)。凄いパワー。4秒です。僅か。しかも、地面ではないのに(確固たる地面ではなく、流動的な海面から)。イケメンスマートネイビー、余裕の笑みを浮かべ、颯爽と大空へ。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します パワフルながらも美しく白い水煙を曵きつつ「ふわり…」と浮き上がってゆきます。「浮揚感」。それが飛行救難飛行艇さん。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 始動から僅か8秒。もう「空」です。数秒前まで、「海」にいらしたのに。あっと云う間に空へ。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 始動から僅か15秒で、ここまでの高さに。「くらま」さんと「ゆうだち」さんの間隔は、500m?航空機マニアでも、航空力学も学んでいませんので、良く判らないのですが(ヒコーキブログを参照)、地面の滑走路でない海面から500m以内で空に飛んで行ってしまわれたUS-2さんに驚きました。驚き過ぎて不思議でした。しかも、こうして見ると…「わわ…飛行救難飛行艇さんは、やっぱり大きい…」です。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 続いて、「ちょうかい」さんと「ひゅうが」さんの中間に着水されていたUS-2「04号さんも「海」から「空」へ。少し距離がありましたので、引きの記録になっていましたが、間もなく04号さん、近くに来られます。そして…飛び去ってゆかれると、遂に「訓練展示」も終了です。「大トリ」の横顔となります。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 富士山が雲に隠れてしまって大変残念でありました…。颯爽と高度を上げてゆかれるUS-2さんと富士山が記録出来た位置であったのですが。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 04号さん、早くも「くらま」さんより、遥か上の高度になっていました。間もなく、最も近付きます。「キメ」の寄りタイミングを待って… ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 水煙も見えなくなり、颯爽と青空をゆく、イケメンスマートネイビー04号さん。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「これにて『自衛隊観艦式2012』事前公開2・訓練展示は終了です。では、皆様、またお会いしましょう」。 飛行救難艇US-2さんがたの離着水にて、『自衛隊観艦式2012』訓練展示は終了であります。「ああ…終わってしまった…」でした。3年前は、慌てふためいて追いつけなかった訓練展示。今回は何とか追いつけた…と安堵した事を思い出します。時刻は13時18分!凄い。やはり海上自衛隊さんは凄い。パンフレットにあった「訓練展示12:41〜13:18」びったりオンタイムでした。凄過ぎます。この日の朝、カメラの時刻を時報に合わせ修正していたのです。恐ろしい程の正確さでした。大規模な行事の場合、大勢の人々(スタッフ)が一斉に動きますし、途中、少しずつ何事かがあり、だいたい「押す(その為にある業界用語)」のです。それが「普通」なぐらい。ところが、カメラのデータを確認して…まさに驚愕でした。「お…オンタイム!」。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 横尾店長(スカレー兄弟のお母さん)「ほんとね!今日は早起きして、たくさんお弁当作って、初めて観艦式観られて最高だったわね!もっと乗っていたいわね!」 横須賀が近付き、少し寂しくなっていた頃(間もなく、「いなづま」さんを降りなくてはならない…と)、スカレー兄弟と「お母さん」の横須賀海軍カレー本舗の横尾店長が楽しそうに話していました。前日、急遽、お友達の横尾店長から連絡が入り、ご一緒させて戴きました。横尾店長、いつも本当に有り難う御座います。改めて、ここで御礼を(いつも、何時間も店に居座り迷惑かけっぱなし)。 ![]() ![]() ![]() ![]() さて…大作となりましたね。『自衛隊観艦式2012』訓練展示集中投稿最終回は、急遽、訓練展示終了後の記録も追加致しました。続いて、出来る限り、「CROSS RIDE FORMATION ver.700pix」を投稿致しますが、時間がタイトになって参りました。かなり。 ▲
by dybrristol
| 2012-11-07 04:17
| 自衛隊観艦式2012
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そろそろ「巻き」です(業界用語で「急ぐ」)。『自衛隊観艦式2012』週間に突入してから、本日で1ヶ月。いよいよ投稿も大詰め。では、早速参りましょう。『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊詳細投稿第3回。訓練展示航空部隊第3群・救難機US-2さんがたの離着水ですが、今投稿は、「着水」篇と致します。2回に分けます。US-2さんがたで、訓練展示は終了です。大トリです。
![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 『自衛隊観艦式2012』事前公開2では、US-2さんお二方でありました。初めて実際に目にした救難飛行艇さんがたの離着水です。これまでも、救難飛行艇さんがたにはお目にかかっていましたが、離着水を目の当たりにした事がなかったのです。この日も、離着水されないかも?と思っておりましたので(事前公開1では、記録がありませんでした)、大変嬉しい「さぷらいず」でした。『自衛隊観艦式2009』事前公開2でも、離着水されませんでしたので。では、いつものように少し時間を戻して始めましょう。時間を戻すと云っても、実は、ぴったり2分!僅か2分です。 【註】これまでの投稿では、「救難機」と記載していましたが、今投稿より「救難飛行艇」と致します。 ![]() ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します スゴい距離感です。US-2さんと護衛艦「ちょうかい」さん。前回3年前に「ぶったまげた」距離感であったのですが、改めて「おわあ?」です。こちらは第3群先頭のUS-2「05」号さん。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 続いて、護衛艦「あたご」さん左舷にUS-2「04」号さん。「ちょうかい」さん後続の「あたご」さん付近の煙幕名残りが濃いですね。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「では、着水致します。これぞ、ソフトランディング。とくとご覧下さい」。しばし、05号さんのお姿が見えなくなりましたが、それも僅か5秒間。艦艇さんがたは女性でしたね。美女「くらま」さんに寄り添うように、羽根が舞い降りるように、イケメンソフトランディング開始。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「ソフトランディングでありますが、スマートネイビーな白波にもご注目下さい」。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 何とも美しい純白のランディング白波。ネイビーブルーの機体に純白が映えます。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 実に美しい光景でした。しかも、画像を確認し気付きました。丁度、背景に江ノ島が入って来ていたのです。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 何とも見事な着水位置であったのです。見事に江ノ島前でした。その間にいらっしゃるのは、護衛艦「あさゆき」さん。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「間もなく停止致します。その間、美しい純白の波しぶきをご覧下さい」。この日は、飛行救難訓練ではなく、『自衛隊観艦式』。「観」です。「魅せる」。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 中央の透明な小さな波しぶきが「きゅッ」と云う感じでした。ブレーキ? ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 「はい。到着。しばし、待機致します」。スゴいですね。周囲は、僅かに漣のみです。ここで、1分半、停止されます。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します US-2「05」号さんに寄った画像を続けてましたが、US-2さんが、どの位置に着水されたのかと云うと…「くらま」さん少し前方(実際には、もう少し前方)。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します この頃、後続のUS-2「04」号さんの着水が始まっていました。05号さんは、真横からの記録となりましたが、04号さんは斜め前方からの記録です。初めて目にした飛行救難艇さんの着水。感嘆しました。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 04号さんは、護衛艦「ちょうかい」さん前方に着水です。パンフレットでは、グレィにオレンジの機体のUS-1Aさんと記載されていましたが、事前公開2では、お二方ともにUS-2さんでありました。 ![]() 救難飛行艇US-1A及びUS-2各1機が飛行し、海面に着水後、離陸します 更に引くと、04号さんが着水されたのは、「ちょうかい」さんと「ひゅうが」さんの丁度中間(乗艦させて戴いた「いなづま」さんより)。 存分にUS-2さんがたの見事な着水をご覧戴きました。では、訓練展示航空部隊詳細投稿第3回「第3群・救難飛行艇US-2着水」、これにて投稿です。いよいよ次回投稿「第3群・救難飛行艇US-2離陸(水?)」が『自衛隊観艦式2012』訓練展示大トリ最終回となります(記録の画像を出し切った訳ではありませんので、これからも折々投稿致します)。『自衛隊観艦式2012』集中投稿FINALは、「CROSS RIDE FORMATION 700pix」の予定です。あと数回。 ▲
by dybrristol
| 2012-11-06 01:52
| 自衛隊観艦式2012
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今週木曜日は「一の酉」です。毎年、酉の市が始まると俄然焦り始めます。ですが、落ち着いて。あと数回で3年に1度の『自衛隊観艦式』の投稿完了予定です。訓練展示航空部隊の皆様から「CROSS RIDE FORMATION」まで。では、『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊詳細投稿第2回は、第2群の哨戒機P-3Cさんの「IRフレアー発射」です。訓練展示も大詰めです。
![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 「今回は、とにかく寄る。そして、とにかくアンダーに」。最も近い距離のP-3Cさんに寄る。3年前は、乗艦させて戴いた受閲艦艇部隊第1群の護衛艦「はたかぜ」さんより、「全景」を記録しました。今回は寄る。発射される瞬間の閃光を皮切りに、如何に「フレアー」を際立たせるか。それに賭けました。白昼の閃光に賭けました。最も「IRフレアー」の閃光が明るいのは、発射された直後の筈(と想定)。コクピット下を照らす閃光、飛び散る粉火花。「勝負は、おそらく2,3秒」。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 前回3年前の『自衛隊観艦式2009』の際の「IRフレアー発射」全景。その3年後、右手の掃海母艦「うらが」さんの位置には、乗艦させて戴いた護衛艦「いなづま」さん。まさに眼前に降り注ぐフレアーです。この時は、明るく撮り過ぎました(実際には、通常の明るさ)。ほぼ同時に、「くらま」さん前後方で発射されますので、最も近い先頭のP-3Cさんに賭けました。では、いつものように少し時間を戻しましょう。 ![]() ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 先頭は、P-3C41号さん。はっきり明瞭にお姿が見えて参りました。背景は、しっかり青空。「条件最良」です。P-3Cさんがたは自分にとって、毎日のように羽音をお聴きする、とても身近な存在です。窓を開ければ、P-3Cさんがたが見える日々です。 ![]() ![]() ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 「来た!」。今一度、冒頭の「発射」直後を。とにかく「閃光」。それが「IRフレアー」。P-3Cさん、ヘリコプターさんがたが日常的に頭上を通過されても、さすがに家の真上で「IRフレアー」は発射されません。とにかく、「閃光」に賭けました。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 画像的に寄りましたので、少し粗いですが。最初の「フレアー」。一体、どのような仕組みになっているのでしょうね。対潜爆弾のように「筒」ではありません。そのまま「炎」。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 「えッ!?」でした。炎が見えた瞬間から1秒経っていないのです。1秒以内です。データを確認して驚きました。しかも、画像を確認して、「フレアーは何処から発射されている!?」。驚きでした。3年ぶりに目にした「IRフレアー」ですが、「一体、これは何!?」でした。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 2度目の「閃光」。飛び散る火花。この上なく、美しい光景。閃光が最も明るかった頃。炎が見えてから僅か1秒。 ![]() ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 「夜のように暗く」。炎の先端、渦巻く白煙。フレアーがフレームアウトしても寄る。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 最初の炎が見えてから、僅か2秒!この頃、後方でもP-3Cさんが「IRフレアー発射」されていた筈ですが、後方を記録する余裕がありませんでした。 ![]() 哨戒機P-3C 2機がIRフレアーを高度500ft(約150m)で600ft(約180m)でそれぞれ射出します 前回3年前の『自衛隊観艦式2009』の際の画像にて「再現」。時間にして、10秒以内の瞬く間の「IRフレアー発射」。少しでも目を奪われてしまうと、あっと云う間に過ぎてしまいます。 ![]() ![]() 第1群の「対潜爆弾」を投下されたのは、53号さん。第2群の「IRフレアー発射」をなさったのは、前方は41号さん。後方は01号さんでしたでしょうか。均等に記録出来ず、大変心残りでありました。 では、『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊詳細投稿第2回、第2群の哨戒機P-3Cさん「IRフレアー発射」、これにて投稿であります。『自衛隊観艦式2012』の投稿も大詰めです。身辺も慌ただしくなり始めました。母親病院行きをはじめ、まだ11月ですが、もう年末進行の気配です。何とか1日1投稿を… ▲
by dybrristol
| 2012-11-05 02:17
| 自衛隊観艦式2012
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今年も残すところ、カレンダーあと2枚。少し焦りますが、何とか1日1投稿を目指し、11月進行。では、今投稿より『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊の皆様の詳細投稿に入ります。第1回は、第1群・哨戒機P-3Cさん「対潜爆弾投下」であります。
![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 先頭のP-3Cさんから、対潜爆弾投下された直後。十分にP-3Cさんに寄れる距離でしたが、敢えて引いて、「くらま」さん艦尾付近と共に記録しました。高度200フィート(約60m)とは、どれぐらいの高さであるのか。また、「くらま」さんとの距離は。ご覧の通り。では、少し時間を戻します。 ![]() ![]() ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 「見えた!」。この瞬間は、「くらま」さんに乗艦されていた方々が一斉に撮っていらした事でしょう。敢えて、こちらでweb上で寄った画像を投稿しなくても良いかな…とも思いましたが、一連の流れの中にあった方が良いので。やや粗くなりますが。 ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 対潜爆弾は、「ふわり…」と落ちて来ます(自分の記憶では)。小さく見えますが、実際に間近にすれば、「お…大きい…」でしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 P-3Cさん、対潜爆弾、「くらま」さんと共に乗艦させて戴いた護衛艦「いなづま」さんは同じ方向に進んでいますので、まるでスローモーションのように対潜爆弾が落下して来たように思えました。 ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 対潜爆弾1発目は、「くらま」さん後方に落下。2発目は「くらま」さん艦首国旗位置を落下中。 ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 前方は良く見えます。海に入った瞬間。初めて間近にした光景です。 ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 2秒後。少し海面が湧き上がりました。「ここからどうなる…」 ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 更に2秒後。「くらま」さん後方に大きな水柱。どのような音がしたのか思い出せません。周囲の方々から、どよめきが起きたのは覚えていますが。 ![]() ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 更に2秒後、前方に炸裂水柱出現。この頃であったと思います。足下に短い衝撃を立て続けに感じました。鋭い乾いた音も聴こえたと思います。洋上で爆発の衝撃波を体験したのも生まれて初めてです。かなり以前ですが(20年以上前?)、深夜に自宅で「どんッ!」と云う衝撃を感じた事がありました。何も知らされていませんでしたが、翌日、大黒埠頭で行われた爆破実験であった事が判りました。瞬時に足下の記憶が甦りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 哨戒機P-3C2機が対潜爆弾4発ずつ計8発を高度200ft(約60m)で海面に投下します。 まだ、僅かに水柱が残っている頃、颯爽と訓練展示航空部隊第1群のP-3Cさんが飛び去ってゆかれました。 ![]() では、『自衛隊観艦式2012』訓練展示航空部隊詳細投稿第1回、第1群・哨戒機P-3Cさん「対潜爆弾投下」は、これにて投稿です。次回は訓練展示航空部隊第2群・哨戒機P-3Cさん「IRフレア発射」です。 ▲
by dybrristol
| 2012-11-04 04:44
| 自衛隊観艦式2012
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瞬く間に時間が過ぎていくように感じます。では、早速参りましょう。『自衛隊観艦式2012』訓練展示艦艇部隊詳細投稿第6回は、第7群のミサイル艇さんがたの「IRデコイ発射」から第6群・7群の「爆走艦艇部隊」の皆様の「高速航走後編」であります。
![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 火花散る千筋の白糸。ミサイル艇さんがたから発射された「IRデコイ」。発射された直後は、それほど大きくない「筒」ですが、炸裂すると…その後、新米見学者が予想だにしなかった規模と展開になってゆきました。降り注ぐ火花と千筋の白糸。まさに能や歌舞伎の「蜘蛛の糸」でした。 ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します とても繊細な白糸でしたので、冒頭は部分的に寄った画像としましたが、改めてミサイル艇「くまたか」さんと共に。ご覧の通り、それほど高い位置で炸裂した訳ではありません。 ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します こちらはミサイル艇「しらたか」さん。お二方同時に発射されますので、最初は引いて記録しようと思ったのですが、慌ててお二方それぞれの記録に切替ました。火花散る千筋の白糸が見られるのは、僅か2,3秒。千筋の白糸が薄れてゆく頃、右手に散った数個の「発煙筒」が激変します。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 「くまたか」さん地点、千筋の白糸が薄れ、右手の「発煙筒」が存在感を現し始めました。「燃える煙幕」。 ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 「くまたか」さん方向転換。左手、観閲艦の護衛艦「くらま」さん方面へ。海面に散った「発煙筒」は、それほど大きくはなかったのですが、出て来る煙の量が半端ではない… ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 続いて、方向転換された「しらたか」さんを完全に覆ってしまう程になり始めています。燃える煙幕の向こう側にいらっしゃる輸送艦「くにさき」さんからは、この時、「しらたか」さんは全く見えていなかった事でしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() 乗艦させて戴いた観閲附属部隊・護衛艦「いなづま」さんに濛々たる煙幕が迫っていた頃、LCAC2105さんが戻って来られました。この時は、「高速航走」ではなく、舞台で云う「カーテンコール」かもしれませんが。 ![]() ![]() 続いて、LCAC2106さん、濛々たる煙幕の中から飛び出して来られました。 ![]() ![]() ![]() LCACさんがたに続いて、ミサイル艇さんがたも戻って来られました。「カーテンコールライド」。煙幕で、やや暗くなっていた付近に、先頭の「くまたか」さんの白灯が光ります。ミサイル艇さんがたのお足下は、LCACさんがたの水煙ではなく、厚みのある白波。こちらも見事。画像を加工すれば明るくなりますが、煙幕の中を駈けて来られる際をそのままに。護衛艦さんがたは「あたご」さん、「あきづき」さん。 ![]() 「くまたか」さんと護衛艦「ちょうかい」さん。蹴立てる厚みのある白波が実に見事。芸術的でさえあります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 「しらたか」さんと護衛艦「ひゅうが」さん。光る白灯。美しい白波。「しらたか」さんは、佐世保にご所属でしたね。今回、初めてお目にかかりました。初の相模湾にての見学記録となりました。 ![]() ![]() ![]() ![]() では、『自衛隊観艦式2012』訓練展示艦艇部隊詳細投稿第6回、ミサイル艇さんがたの「IRデコイ発射」からLCACさんがた・ミサイル艇さんがたの「カーテンコールライド」まで、これにて投稿です。 ▲
by dybrristol
| 2012-11-02 23:10
| 自衛隊観艦式2012
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あっと云う間に11月です。少しずつ投稿速度が上げていますが、病院行き日程次第で、投稿が開いてしまうかもしれませんので、時間のある時に出来る限り。では、早速参りましょう。訓練展示艦艇部隊詳細投稿第5回は、訓練展示艦艇部隊第7群のミサイル艇さんがたの「IRデコイ発射」です。記録を確認すると、LCACさんがた・ミサイル艇さんがたは「IRデコイ発射」の後にも、「高速航走」なさっていますので、ミサイル艇さんがたは先に「IRデコイ発射(1)」を投稿します。「IRデコイ発射」の投稿は、2回に分けます。
![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 「間に合ってくれ!」内心叫んでいました。前回『自衛隊観艦式2009』では、全く追いつけなかったミサイル艇さんがたの「IRデコイ発射」。超遠方ではありませんが、やや距離があり、発射のカウントダウンも聴こえません。しかも、「IRデコイ発射」の詳細が全く判りません。「筒」の段階ではなく、炸裂する瞬間(もしくは直後)を捉えるには…緊張しました。何とか追いつけましたね。ミサイル艇「くまたか」さんより発射された「IRデコイ」炸裂直後。「しらたか」さんと同時に発射されますので、距離の近かった「くまたか」さんに賭けました。お二方ともに記録すると、かなり小さくなってしまいます。ちなみに、いつもカメラの連写機能は使いません。やたらと枚数がかさみますし、既に発売から7年経っているカメラですから、途中でダウンする事があります。特に早朝から、かなりの枚数を撮り、まして、この日は良いお天気でしたので、カメラも過熱していました。まさに「一発勝負」でした。 ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 3年前に見学記録大失敗をした「IRデコイ発射」。何が何でも今回はしっかり納める。強い思いがありました。「意地」とか「執念」に近い。今回、「普通」に記録出来たとしても、「お前、3年間、何やっとったんだ」です。自分に対して。自分に対するリベンジでした。その為、くどいぐらい詳細に投稿させて戴きます。とにかく、こだわりました。「煙幕」に。こだわりまくりました。自分はミサイル艇さんがたの「煙幕」は、3年に1度しか撮れない(多分)。画像作成にも、こだわりまくりました。 ![]() 対赤外線誘導弾ミサイル防御等のために使用するIRデコイを発射します 如何に繊細な「煙幕」を記録するか。白昼に白煙の「囮煙幕」。如何に際立たせるか。徹底的にアンダー。光に惑わされない。今回、「IRデコイ発射」は、分割して詳細に投稿します。今投稿は「引き」。後に寄ります。まずは、「くまたか」さん、「しらたか」さんの「囮白糸」。数秒間しか見られません。お二方を覆う白糸。まさに能や歌舞伎の「蜘蛛の糸」の如し。「千筋の糸を繰り出し」。演目としては『土蜘蛛』等ですが、ここは洋上。相模湾に鋼蜘蛛現る。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今投稿は、BWの画像を入れ、「やや試験的投稿」でありました。次投稿は、逆位置からの「IRデコイ発射」です。順光明瞭に記録出来ています。 ![]() ![]() では、少しクドい構成にしてしまったかもしれませんが、「やや試験的」訓練展示艦艇部隊詳細投稿第5回は、訓練展示艦艇部隊第7群のミサイル艇さんがたの「IRデコイ発射」、これにて投稿です。次投稿の「IRデコイ発射」は極めて明瞭。 ▲
by dybrristol
| 2012-11-01 01:31
| 自衛隊観艦式2012
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明日から、また2日続けて病院通いとなりますので、とにかく投稿出来る時にしておかないと…です。と云っても、焦って雑な投稿はダメ。画像を並べるだけであれば簡単ですが、出来る限り当日を「再現」しましょう。では、訓練展示艦艇部隊詳細投稿第4回は、訓練展示艦艇部隊第6群のLCACさんがたの「高速航走」です。とにかく速い。とてもスゴく速い。そして、豪快。
![]() LCAC2105・2106 ミサイル艇しらたか・くまたか LCAC2艇・ミサイル艇2艇が、35kt(時速約65km)で高速航行します 「爆走艦艇部隊」は、訓練展示艦艇部隊第6群の輸送艦「くにさき」さんご所属のエアクッション艇LCAC2105号さん、2106号さん、第7群のミサイル艇「しらたか」さん、「くまたか」さん…ですが、「み…見えない…」。LCACさんがたは、新米見学者的に「KING OF 水煙波しぶき」。とにかく豪快。そして、とにかく美しい。では、少し時間を遡りましょう。LCACさんがたは、輸送艦「くにさき」さんにご所属です。今回の『自衛隊観艦式2012』では、「くにさき」さんは横浜港チーム。では、LCACさんがたは横浜港から「外」に出ていらした?のではありません。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() LCAC2105・2106 ミサイル艇しらたか・くまたか LCAC2艇・ミサイル艇2艇が、35kt(時速約65km)で高速航行します 「お足下見えた!」これまでにも投稿している記録ですが、改めて。「高速航走」先陣は、LCAC2105さん。飛んでいます。ばうんばうんと跳ねていらっしゃる感じですね。動画で撮るべきですが、カメラ2台でも手一杯の状態。動画まで記録出来ません。 ![]() LCAC2105・2106 ミサイル艇しらたか・くまたか LCAC2艇・ミサイル艇2艇が、35kt(時速約65km)で高速航行します これまで、自分の中でのLCACさんがたのお姿は、この時のように、お足下が水煙で隠れている状態でした。 ![]() LCAC2105・2106 ミサイル艇しらたか・くまたか LCAC2艇・ミサイル艇2艇が、35kt(時速約65km)で高速航行します 続くLCAC2106さんも「お足下見えた!鯨の口!」。この日から、自分にとってLCACさんがたは、「Cyber Whale」となりました。そう云えば…今回の『自衛隊観艦式2012』前半、輸送艦「くにさき」さんがいらしたのは、横浜港大さん橋国際旅客ターミナル。 ![]() ![]() ![]() 横須賀にいらっしゃる機会は多い輸送艦さん・LCACさんがた。ですが、LCACさんがたが高速で航行されている際を目にする機会はありません。東京湾はLCACさんがたには「せせこまい」。『観艦式』ならではの記録であります。そして、今回、特別な思いがありました。それは、東日本大震災災害派遣。昨年5月に投稿した画像を今一度。 ![]() では、訓練展示艦艇部隊詳細投稿第4回は、訓練展示艦艇部隊第6群のLCACさんがたの「高速航走」、これにて投稿致します。 ▲
by dybrristol
| 2012-10-31 01:24
| 自衛隊観艦式2012
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『自衛隊観艦式2012』月間であった10月が間もなく終わろうとしていますが、まだまだ投稿は続きます。現在、母親病院付き添い(通院)と自分の歯医者さん通いの為、なかなか投稿時間がとれず、直近の横須賀での見学記録も難しい状態が続いておりますが、何とか投稿だけは少しずつ。では、訓練展示艦艇部隊詳細投稿第3回は、訓練展示艦艇部隊第5群の皆様の「洋上給油」にて。
![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します これまで、洋上給油されている際の写真を幾度となく拝見していました。2010年まで続けられたインド洋にての補給支援活動の際、2011年東日本大震災災害派遣の際の仙台湾沖での掃海部隊の皆様への給油。テレビの報道などでも幾度も目にしていましたが、「自分の目」で間近に」したのは初めてでした。補給艦「ましゅう」さん、護衛艦「はるゆき」さん、「せとぎり」さんが近付いて来られた際、「ましゅう」さんより「はるゆき」さんを繋ぐワイヤーが見えました。ワイヤーの元には給油の為のチューブ…「蛇管」でしたね。あと、「ましゅう」さん左舷に防舷物。実際に給油される際は、ぴったり付いて航行される為ですね。近しい記録は今夏の陸奥湾の記録にあります。 ![]() ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 徐々に「ましゅう」さんと「はるゆき」さんの距離が詰まって来ています。とても難しい事ですよね…。並走される事は海上自衛隊さんの艦艇さんがたにとっては「普通」の事ですが、ワイヤーで繋がっています。しかも、ピンと張っています。少しでも速ければ、少しでも遅ければ、ワイヤーが外れる(切れる)、たわむ。 ![]() ![]() ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 「ゆうだち」さんがゆき過ぎられた頃、蛇管が「はるゆき」さんに向って伸び始めました。伸びると云うより、滑るように。 ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 蛇管の先端、「はるゆき」さんにご到着の頃でしょうか。そう云えば…いつも補給艦さんがたで気になっていた地点があります。「B」と書かれた四角。色とりどりです。ここでも見えていますね。赤と青の四角。補給艦さんがた以外の艦艇さんがたにはないと思うのです。トランジション? ![]() ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 「はるゆき」さんに続く、「せとぎり」さんも「くらま」さんと交差。その向こうに輸送艦「くにさき」さんが見えています。かなり距離がありましたね…。「陣形全景」は、「くにさき」さんから見事に見えていたのですが。 ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 初めて間近にした、航行されている際の洋上給油。貴重な見学機会となりました。 ![]() 補給艦ましゅう・護衛艦はるゆき・護衛艦せとぎり「洋上給油」 補給艦から護衛艦へ燃料を給油します 真横からは少し判りづらいかもしれませんね…。ですが、一度に艦艇さんがたが3隻交差される光景は、なかなか見られません。 ![]() ![]() では、訓練展示艦艇部隊詳細投稿第3回は、訓練展示艦艇部隊第5群の皆様の「洋上給油」。これにて投稿であります。 ▲
by dybrristol
| 2012-10-30 03:45
| 自衛隊観艦式2012
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