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●おしらせ ------------------------------------------ 3月11日午后2時46分。東北地方太平洋沖地震が発生致しました。後に「東日本大震災」と呼ばれるマグニチュード9.0の巨大地震。以降、東日本のみならず日本は「天地がひっくり返って」しまいました。未曾有の災害です。あまりに規模が大き過ぎ、投稿が完全に追いつかぬ状態のまま今に至ります。いずれ、新たなブログを開設したいと思っています。 検索
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依然として、まとまった投稿時間はおろか、twitter版さえも投稿する時間的余裕がない状態が続いております。高齢の母親のサポートと家の用事に追われている為です。今夜は何とか時間がとれましたので、短くでも投稿しましょう。休刊が続いている間、日本列島には立て続けに台風が接近し、各地で豪雨大雨の被害が起きています。特に雨の被害が大きく、「水から身を護る」事は夏だけではない事を痛感します。では、盛夏の『サマーフェスタ in 下関基地隊2016』での「水上安全法講習」と、これまでの記録を併せた投稿を続けます。
今投稿も、前回と同じく、「水の事故」「水上安全法」につきましては、日本赤十字社の『水の事故防止』と日本赤十字社 福岡県支部の『夏休み、水の事故から命を守ろう!親子で学ぶ赤十字水上安全法教室を開催しました』を参照致しました。 今回も前回同様に、関連する画像を織り交ぜて、投稿してゆきます。では、「水の注意事項」の続きから。日本赤十字社さんsiteより、「水の事故」の注意事項を転載させて戴きます。 泳ぐ時の注意 *一人では泳がない *泳げない人は浮き輪などで深いところへ行かない *初めての場所で、初めての人だけで泳がない *泳ぎに行く時は、行き先や帰宅の予定時刻を家の人に言っておく *悪ふざけをしない *溺れたマネをしない *背負ったり抱いたりして泳がない *船やイカダの下をくぐらない *水泳場のルールを守る *指導者、監視者の指示、注意を守る *自分の泳力の限界をわきまえて、決して無理をしない (帰りは行きよりも体力が消耗し、時間もかかります) *水の動き(潮流や波、排水口)や変化などに注意する *水中の生物にむやみに手を出さない *真夏の炎天下では泳がない かなり遠いので判りづらいかもしれませんが。観音埼灯台から撮ったものです。観音埼灯台周辺は遊泳禁止などの案内板を見かけませんが、岩場ですし、すぐ近くを船が通ったりしますので、危険です。この日、泳いでいた人は上半身裸。スノーケリングをしているようでしたが…。この辺りは頻繁に小船が通ります。小船と云っても、曵き波は人間にとっては強く大きい。そして、季節は真夏。真夏のド炎天下で泳いでいたのですが、普通、海水浴に行く時は、真夏の炎天下ですよね?実は、真夏の炎天下に泳ぐのは注意が必要だと云う事を、どれ程の人が知っているのでしょう? ↑この場面は、海上自衛隊第1術科学校潜水科「開式スクーバ課程」の皆様の海実習。「う〜ん…う〜ん…」と唸っている声が聴こえそうですね。実習ですから、ゴムボートの下に潜っていらしたりするのですが、海辺やプールに行って、大きな船がすぐ側に居る事はないと思いますが、自分は小さな漁港で泳いだ事が幾度かあります。すぐ近くに漁船が停まっていたりしましたが、普段は見られない船の下を見てみようと思った事はありません。動いていなくても何となく怖いですし、もしかしたら、急に動き始めるかもしれない。船は小さくても、鋭いプロペラなどがついていますし、とにかく、近寄らない事。男の子たちは興味があるかもしれませんが、フツーの人は水の中で近付いてはいけません。 ここは観音埼の入口。バスや車を降りると、すぐ目の前に東京湾が広がり、一気にテンションが上がるのは判ります。季節は5月中旬ですが、とても暑かった日です。こんなのドでかく「危険 立入禁止」と書かれているのに、3人の若者はガン無視ですね。もしかしたら、漢字が読めないのかもしれませんが、朽ちかけている構築物は、どう見ても危なっかしいです。「危険」「立入禁止」「遊泳禁止」などの警告がある場所では、水泳場でなくとも、その指示に従わなくてはなりません。その指示に従わなければ、結局、危険なメに遭うのは自分。痛い思いをするぐらいで済む場合もありますが、命を落とす事もあります。「自分だけは大丈夫」と云うのは、全く根拠のない勘違いです。もし、事故が起きれば、捜索救助が必要になり、責任を問われる人が出て来ます。悲しい思いをする人も。とにかく、危ないと書いてあったら行かない。立ち入らない。近寄らない。簡単な事なのです。「他の安全な場所で遊ぶ」。 再び、第1術科学校潜水科「開式スクーバ課程」の皆様の海実習。昨年6月。甲板くらいの高さからの飛び込み。飛び込み台ではなく、測鉛の台だそうですが、海実習が行われている際、先生がたが「監視」の為に昇られている事があります。プールや海水浴場で、こうした「監視の台」を必ず見かけますね。監視員の人が少し高い位置から、プールや海水浴場を監視しています。もし、注意されたら、素直に聞き行動する事。逆らっても何も良い事はありません。もしも、海で地震が起きた場合は、津波注意などの警告もあるでしょう。常に、監視員さんの存在を意識しておくべきですね。 こちらは毎年、追浜アイクル前で行われるトライアスロン大会スイムの部での場面。当時の横須賀水中処分隊さん、江の島地区のライフセーバーの方々が警備や救助に協力されていました。この日、実際にスイムの部で規定の距離を泳ぎ切れず、救助搬送される参加者が多数いました。鉄人トライアスロン大会に出場するぐらいですから、泳ぎには自信がある方々であった筈ですが、当日、気温が低く水温も低かったようで、体調不良により泳ぎ切れない方々が続出しました。泳ぎに自信があっても、その時々、さまざまな状況によって、体調不良になる事は珍しくありません。夏のプール海水浴シーズンには、監視員さん、ライフセーバーの方々が居て下さいますが、とにかく、指示や注意を守る事。また、何か気になる事があったら、「プロフェッショナル」な方々に質問しましょう。 (帰りは行きよりも体力が消耗し、時間もかかります) こちらも第1術科学校潜水科「開式スクーバ課程」の皆様の海実習。昨年6月。いつもは沖合のブイまでの往復なのですが、この日は遥か対岸までの「遠泳」でありました。何マイルあったのか判りませんが、対岸は近そうに見えて遠い。海や川で泳ぐ際に重々気をつけなくてはならないのは、「距離感」。一見、目の前で近そうに見えても、実際は、かなり遠いのです。途中で力つきても、足がつかない。海のプロフェッショナルを目指す開式スクーバ課程の皆様であっても、先生がたが一緒に泳ぎ、ゴムボートがしっかり側に付いています。例え、泳ぎに自信があったとしても、その日の体調次第。急に足がつるかもしれない。急に具合が悪くなるかもしれない。一般人であったら、尚の事。海や川、プールであっても、相手は「水」。自然の力の前に、人は如何に非力であるかを強く認識しなくてはなりません。 こちらは風光明媚な日向灘。波が左右から折り重なる不思議な地点。この辺りは、サーフィンの聖地ですが、このような複雑な波が起きる海には、決して入ってはなりませんし、サーファーの皆様の姿もありませんね。海は一見穏やかに見えても、実際には、そうではないのです。複雑な潮流があり、海水浴場の近くでも「離岸流」などがあり、それに入ってしまうと、どんなに岸に向って泳いでも辿り着けません。その場合は、横向きに泳ぎ、「離岸流」から抜けなくてはならないのですが、いざ巻き込まれたら、とっさに冷静な判断が出来るでしょうか。 こちらは日本屈指の潮流の速さを誇る関門海峡。地元 吉見の第43掃海隊 掃海艇「うくしま」さんが果敢に潮流に逆らって航行されています。よもや、この関門海峡で泳ごうなんて人は居ないと思いますが、それこそ、目の前に対岸がありますから、泳いで渡れそうに思ってしまう人も居るでしょう。関門海峡も1日中、ごうごうと高速で流れている訳ではありません。穏やかな時間帯もあります。が。海には潮流と云うものがあり、それがどのようなタイミングで変わるかは、余程、海に詳しくなければ判らないでしょう。川もそうです。上流で大量の雨が降れば、突如、下流でも水量が増し、流れが速くなりますし、ダムの放水などある場合もあります。プールの場合は排水口。自分が子どもの頃、プールの排水口付近で遊んでいた事があります。子どもは、危険な場所に惹かれます。「ぶーッ」と水が吸い込まれるのが楽しい。大人からすれば、「くだらない」事でも、子どもは妙に楽しい。風呂の排水口でも遊んだ事があります。振り返れば、自分は「危ない子どもの典型」。しかし、自分が特異な存在であったとは思いません。やややんちゃだったとは思いますが、子どもは本当に危ういと、今改めて思います。だからこそ、『サマーフェスタ in 下関基地隊2016』での「水上安全法講習」をきっかけに、今回の詳細投稿を続けています。 これは横須賀の海。昨年の10月です。見慣れない大きなクラゲが漂っていて、思わず写真に撮りました。おそらく、エチゼンクラゲだと思いますが、横須賀で見かけたのは初めて。上のクラゲは「エチゼンクラゲ」らしい色をしていますが、下のは青みがかっていて、思わず、自分の近くに来たら、珍しくて触ってしまいそうです(もしくは叩いてみる)。食用のクラゲですが、調べてみたところ、毒性が高めであるとの事。「クラゲなんて触らない」と思っていても、いざ、自分の目の前にふわふわ漂って来たら、思わず触ってしまったりするかもしれません。人の「とっさの行動」は、事前の知識など超えてしまう事があります。「思わず」と云う言葉が顕していますし、日常的に多く使われる言葉の一つでもあります。 【特徴・習性】 両種とも傘から下に伸びる触手(しょくしゅ)に刺胞(しほう)を持っています。この刺胞に触れると火傷に似た痛みが走り、みみず腫れや水脹れなどの症状が起こり、ショックから呼吸困難になることもあります。クラゲの死後も刺胞は生きているため、打ち上げられたものなどでも注意が必要です。 【対処法】 クラゲは水中では発見しにくいため、事前にクラゲ被害の情報を得ることや、波打ち際などにクラゲが打ち上げられていないか確認するなど被害を未然に防ぐことが大切です。また、シャツなどで肌の露出を最小限にするなど工夫が必要です。 刺された場合は、まず付着した触手を擦(こす)らずにタオルなどで摘(つま)むようにして取り除きます。酢やアルコール、アンモニア水などは毒素を中和するため、症状を和らげるのに有効です。 アカクラゲ怖いですね。水クラゲほどではありませんが、日本各地の海に多く漂っています。水族館でしか見る事が出来ない珍しいクラゲではありません。また、クラゲの他にも、磯遊びなどする際、魚なども、うっかり触ると大変な事になります。軍手をしていても、トゲが通ってしまったりしますし、釣り人の人が放置した魚なども危険。海辺には、正体不明の漂着物もあります。何だか判らない物体があっても、決して触らない事。足で蹴ったりするのもやめましょう。もし、破裂するような物体であれば大変危険。 では、当初の予定を変更し、「休憩時の注意」までを詰め込みます。 休憩時の注意 *全身の水をよくふきとる *日陰で休む *激しい運動をしない *冷たい飲み物は避ける *シャツなどを着て、保湿と日焼け防止をする *体に異常がないか調べる 実に的確な光景ですね。第1術科学校潜水科「開式スクーバ課程」海実習。丁度、実習を終えて、先生がたの指導が行われているようですが、皆様、テントの下、日陰。昨年6月。梅雨入りしていたと思いますが、晴れて真夏のように暑かったと記憶しています。海実習が行われる際は、天候問わず、テントを設置。屋外プールの実習も同様。必ず、テントが設置されていました。海に行く際は、海の家などでパラソルを借りましょう。日焼けしたい人も、海に入っているだけで十分日焼けします。と云うより、海辺は紫外線が強く、ただ歩いているだけでも日焼けします。一気に日焼けしたり過度に日焼けしたりすると「火傷」。病院行きになりますし、体力も消耗します。プールの場合も…ですが、最盛期のプールは、プールサイドも芋洗い状態ですから、屋内の施設で休憩すると良いですね。 こちらは実際に水中処分員さんがたが飲まれている飲み物。この日は、とても暑かったのですが、ほぼ常温に近いお茶でした。水中処分員さんがたは、日々の訓練にゆく際、必ず、ポットに飲み物を持ってゆかれます。周囲は水じゃぶじゃぶでも、実は泳いだり、潜ったりしていても熱中症や脱水症状になります。陽射しが強く暑い日は冷た〜い飲み物が欲しいところですが、身体の中から冷えてしまうので注意。 *シャツなどを着て、保湿と日焼け防止をする 季節は11月初旬ですから、肌を出している方々はいませんが、この日は雲一つない晴天で、実際には暑かったのです。江田島の澄み切った晴天の際は、陽射しも強く暑く感じられます。暑く感じられてもテントの下のポットには温かい飲み物が用意されていた事でしょう。とにかく、身体を冷やさない事。身体が冷えると、動きが鈍くなります。水分が足りていないと足がつったりします。身体を冷やして良いのは、熱が出た、熱中症になった、打撲した時ぐらいですね。 こちらも、とても的確な光景です。「開式スクーバ課程」海実習。海から上がって皆様整列。「OKOKー!」。何がOK?動画があれば良かったですね。皆様、「耳の聴こえに異常はないかー」等、身体の異常をチェックしているところです。耳、鼻、口、身体のさまざまな箇所を確認します。細かい事ですが、とても重要な確認。身体の異常は、時に自覚症状がない場合もあります。自己確認ではなく、誰かと確認し合うの事が大切。自己確認だと、ちょっとした異常を「ま、いっか」で済ませてしまったりしがちです。客観的に見て貰う事。また、周りの人の様子を気にかける事も大切です。「いつもと違うな?」と思ったら、「気のせいか」と片付けずに。 さあ、ようやく「水の注意事項」の投稿が完了しました。次回から「溺れた人の救助」と「水上安全法講習」を併せた投稿に入ります。時間はかかりましたが、『サマーフェスタ in 下関基地隊2016』での「水上安全法講習」の画像だけを並べて、「このような講習が行われました」で終らせたくないとの思いが強く。
by dybrristol
| 2016-09-22 22:11
| 海上自衛隊へいこう!
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