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●おしらせ ------------------------------------------ 3月11日午后2時46分。東北地方太平洋沖地震が発生致しました。後に「東日本大震災」と呼ばれるマグニチュード9.0の巨大地震。以降、東日本のみならず日本は「天地がひっくり返って」しまいました。未曾有の災害です。あまりに規模が大き過ぎ、投稿が完全に追いつかぬ状態のまま今に至ります。いずれ、新たなブログを開設したいと思っています。 検索
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2012年9月1日(土)、横浜みなとみらい21地区・耐震バースにて行われた『第33回 九都県市合同防災訓練』の詳細投稿、今投稿が最終回となります。市民による「救出・救助訓練」より始まり、参加機関(団体)は、約121機関。南関東地震の発生を想定した大規模な訓練。開始=発災は午前10時30分。
(註:こちらの画像は、作成途上です。完成次第、差し替え、画像追加致します) ▼訓練目的 東日本大震災における津波、大規模火災、ライフラインの寸断、大量の駅滞留者及び帰宅困難者の発生等の被害に直面したことなどの教訓から、横浜市が幹事都市としての防災関係機関及び九都県市相互の連携をより強固なものとするとともに、市民、地域、企業その他関係団体等が一体となった実践的な総合訓練を実施することにより、市民の減災意識の高揚と地域防災及び行政機関等の災害対応力の向上を図ることを目的とします。 ▼規模 参加機関(団体)約121機関 ▼想定地震 平成24年9月1日(土)午前10時30分、相模湾近海を震源とするマグニチュード7.9の地震が発生し、横浜市内では、最大震度7を観測した。市内では、公共交通機関の運行及びライフラインの供給が停止し、市内各所で火災の発生及び多数の負傷者が発生している。また、午前10時33分には、東京湾内に津波警報が発令され、市内沿岸等の8区に対して避難勧告を発令した。 大変多くの方々が参加された大規模な訓練の締めくくりは、「救出・救助訓練 関係機関の活動」の各機関による一斉放水です。 では、6回に渡る『第33回 九都県市合同防災訓練』詳細投稿、これにて完了であります。もう少し、記載したい事があるのですが、現在、深夜になって、再び雷雲が近付いています。先ほどは、やや近く?に落雷。Macを点けておくのは危ないので、ここで投稿します。強雷が近付いています。 【0912 0249追記】雷待機約1時間。空が静かになりましたので、修正せず追記致します。2008年以降、『八都県市合同防災訓練』『九都県市合同防災訓練』の見学を続けておりますが、2010年、2011年の記録はありません。2008年『第29回 八都県市合同防災訓練』(横須賀新港埠頭)、2009年『第30回 八都県市合同防災訓練』(小田原・江の浦漁港)、2012年『第33回 九都県市合同防災訓練』(横浜みなとみらい耐震バース)の3回。その間、2009年『5機関合同防災訓練』(横浜港)、2010年『横須賀市総合防災訓練』(海上自衛隊横須賀地方総監部逸見岸壁)を見学致しました。出来る限り、防災訓練は見学したいと思っております。昨年の東日本大震災発災以降、特に、です。「見学して、写真撮っているだけではダメでしょ」と思われるかもしれませんが、全く無関心、もしくは知らないのとでは異なります。「減災」への意識・自覚、自分が被災者となった時、「あの時、防災訓練では、このようにしていた…」と行動出来るのでは。あと、防災訓練を間近にする事は、「災害」と云う事態への疑似体験。継続して見学する事で、「ある感覚」が身に付く筈なのです。危険に対する嗅覚?「そこは危ない。それは危ない」。 そう思うのは、やはり、昨年の東日本大震災です。2011年3月11日。発災の瞬間、自分は横須賀本港の海の上にいました。被災地から距離のある神奈川県横須賀市。発災から数分で、「大変な事が起きた」と思えたのは何故か。単に大きな地震が起きたと云う感覚を超えていました。横須賀市は震度4であったと思うのですが、震度4は神奈川県民にとって、それほど大きな地震ではありません。震度5強ぐらいが「…大きいな…」です。では、何故、手が震える程の緊張感・恐怖感を覚えたのか。それは海を伝わった震動です。異様な揺れ方でした。これまで体験した事のない。目の前の海上自衛隊さん・米海軍さんの様子からも「大変な事が起きた」と判りました。一斉に鳴り響く4度の汽笛。異様な緊張感が走ったのです。携帯電話に速報で届いた「宮城県震度7」。大変大きな地震ですが、阪神淡路大震災、新潟県中越地震での最大震度は7。新潟県中越沖地震で震度6強。震度7は、これまで起きた事もない規模ではありません。ですが、東日本大震災発災直後、「これまで自分が知る限りで最も大変な事が起きている」と思ったのは、何故か。「感覚」です。抽象的な表現ですが。 そして、その時、即座に「津波が来る」と思ったのは何故か。自分は津波を体験した事がありません。映像では見ていますが、体験していないのに、何故、そう思ったのか。当日の記録を確認すると、14時50分には高台に避難しています。先日、NHKさんで『釜石の奇跡』と云う番組が放送されました。懸命に大人に避難を呼びかける子どもたち。「奇跡」と云われていますが、子どもたちは、これまで学んだ事に忠実であった。純粋に真剣に忠実であった。何故、大人がそれを忘れてしまうのか。自分は、釜石の子どもたちのように津波に対する教育は受けていません。津波も体験していません。ですが、3分後には高台に避難し、海を注視していました。自分が津波に対して判っていた事は、「津波が来る前に、急速に潮が引く。津波は1発ビッグウェイブが来るのではなく、海全体が盛り上がって押し寄せて来る」。これだけ、と云っても良いです。被災地から、かなり距離があり、しかも津波を経験した事のない人間が逃げ、何故、津波に無縁ではなかった被災地の方々全てが即座に避難出来なかったのか…。大切な人を奪われ、大切な日常を奪われ、今も苦しみの中にいらっしゃる被災者の方々を思うと、悔しくてならないのです。もっと多くの方々の命が救われたかもしれないのに、何故…。2011年3月11日以降、ずっと問い続けています。防災訓練は、その思いを新たにし、「減災」とは何か、どのような行動なのかを再確認する機会なのです。
by dybrristol
| 2012-09-12 01:46
| 九都県市合同防災訓練
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